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カルテット第7話 巻夫婦離婚!内容のあらすじとネタバレ
相変わらず台詞がいっぱいで違和感いっぱい、他に類を見ないミステリードラマです!カルテット7話は、終わりの始まり、夫婦の恋物語後編ということで物語が展開しました。
ふとしたことから巻幹生(宮藤官九郎)は、真紀(松たか子)のヴァイオリンを盗もうとした来杉有朱(吉岡里帆)ともめて、2階から転落させてしまいます。ありすがが死んだと思って寝袋に入れてダムに捨てようとします。共犯になろうとしたまきに「俺この人と一緒に沈んでくるわ まきちゃんに甘えられる立場じゃない」と一人でありすを捨てに行きます…。しかし、ありすは生きていて、巻と乗ってきた車を一人で運転し逃げられてしまいますwww「ノクターン」の車で追いかけてきたまきとすれ違いお互いの車を交換wwその後、まきは夫を見つけ、車に乗せます。
一方、手足をガムテープらしきものでしばられていたすずめ(満島ひかり)は、真紀に「ガムテープを取ってくれ」と懇願しましたが拒否され、自力で抜け出しタクシーで真紀を追いかけていました。そして、ようやくコンビニで真紀を捕まえることができました。カルテットの存続をかけて引き止めるすずめに、真紀は「彼のことが好きなの」と夫の幹生を選び、東京の家に帰ってしまいます。しかもカルテットの車でwww引き止めるすずめの耳元で「抱かれたいの」と…しかし、結果的に幹生の気持ちは戻らず、真紀と離婚してしまいます。夜間にコンビニ強盗だったことを警察に自主する前に、夜間に2人で離婚届を提出しに行きました。
カルテット離婚話のシーンなのに明るいのが切ない
幹生は真紀に対して嫌いだという態度は一切見せなかったのが印象的でした。どちらかというと好きみたいな。これが「愛しているけど、好きじゃない」状態なんだなぁと見ていてかなり辛い気持ちになりました。まるで、仲のいい友達だけど、恋愛感情は一切ない、みたいな…
「真紀ちゃんのこと、今も大事に思ってる だから幸せになってほしいと思ってる 感謝してる」
とは言いましたが、絶対に好きとは言いませんでした。
そして真紀は、涙を堪えて「こちらこそありがとう 幸せだったよ 好きだったよ」と…。幹生に消して泣きついたり、すがりつかない姿はさすが高校生とは違う大人の女だと思いました。気持ちのない人に固執しない。意味がないことが分かっている。頭がいい女性の恋愛の仕方だと感じました。
そして結婚指輪を外し合い、離婚届を提出します。最後の別れのとき、幹生は両手でハグをしようとしましたが真紀はそれに答えず、右手を差し出し握手したところにけじめ・真紀の揺らがない、揺らがされてたまるかという決意を感じました。
最後に幹生にもらった詩集を自らの手で暖炉の火に入れて燃やしてしまいます。「こんなおもしろくないものおもしろいって言うっておもしろい人だなぁ」と…切ない名言でした。
真紀の旧姓は早乙女!家森の巻き戻ってる感ありませんか?に爆笑
離婚して、別荘に戻った真紀はどこか一皮向けたというか、本当の笑顔が戻っている感じでした!カルテットメンバーは真紀の呼び方に迷います。「まきさんって言ったら離婚した感でないですし…」とかww家森(高橋一生)は「巻き戻ってる感ありません?まき 戻ってる感ありません?」という寒い親父ギャグを連呼しましたがそれはそれでおもしろかったですww家森は他にも「ひとりの時の食べたいケーキって何?」という看板を見つけたら「ホットケーキーーー!!!」というキレッキレの回答を空に向かって叫ぶ等、笑わせてくれる役どころですね♪高橋一生さん大好きです!!
また、真紀の旧姓が早乙女だったということが明らかになりました。別府さん(松田龍平)は早乙女が似合うと絶賛してましたw
カルテットはよく転ぶシーンがある!真紀の名言台詞「転んだだけって言う人ってた大抵転んでないよね」
今回も家森さんが盛大に転んでくれました!来杉有朱と雪山の中にいるシーンで2回滑り落ちるんですけど、それが逸品wwしかも本人は転んでないと言い張るww7話では直立不動のまま転び、2回目では手に持ってたものが最後頭にぶつかるという奇跡的なカットがありました!次回はどんな滑りを見せてくれるのか大注目です!また、真紀の名言台詞「転んだだけって言う人って大抵転んでないよね」が光ってました・・・!!確かにドラマや映画で怪我した人は「ちょっと転んじゃって」って言いますけど、大抵それ何か隠して言ってますもんねww
名言と言えば、7話は「おでんやお好み焼きでご飯が食べられる」というトリビアがありました!確かに合いそう!今度やってみようと思います。
カルテットで気になった言葉!肉まん温める機械・ヴィオラをメルカリで検索・離婚届を居住地以外で
●幹生がコンビニ強盗したときに壊してしまった肉まんを温める機械はなんと楽天で売ってましたwwお値段は142,500円で割と高いwww弁償はきついです。
●ありす(吉岡里帆)が「ヴィオラをメルカリで売っちゃったら」と言ってました。実際に検索してみたら売ってる人いましたーー!!!約290,000円なり!まだ買われていないのでこの機会にいかが?笑
●まきの夫、幹生(宮藤官九郎)が「離婚届 居住地以外で」と調べようと言っていたので気になって調べてみました!結果、日本全国どこの市町村役場でも届けを受け付けてくれるそうです!法務省の離婚届の案内ページには、しっかりと「届出人の本籍地又は所在地の市役所、区役所又は町村役場」と明記されてるんですってー!よかったねww
次回カルテット8話目に続く伏線は?最後に噓をついているのは誰だ?!
次回の予告で「最後に噓をついているのは誰だ」と出てきたのですが、正直まだ噓ついてる奴いたのかよ!?という感じ。7話で新しい伏線が増えたような兆しはなかったように感じましたが…8話中で新たな伏線とどんでん返しがあるのか!?最終章に突入する8話目・・・来週が楽しみです!乞うご期待♪