プロポーズしよう!結婚が決まった!という一生に一度の機会で訪れる婚約指輪(ダイヤモンド)選び。メジャーなところで言えばティファニー、カルティエを始め、ヴァンクリーフ&アーペル、ショーメ、ロイヤルアッシャー、ラザールダイヤモンド。もっと身近な所だと、アイプリモやトレセンテ、銀座ダイヤモンドシライシ、エクセルコダイヤモンド等、婚約指輪や結婚指輪のブランドは山ほどありますね。
その中でも不動のナンバーワンかつオンリーワンである、トップブランドと言えば「ハリーウィンストン(HarryWinston)」。芸能人御用達ということで、有名なブランドです。記憶に新しい、DAIGOが北川景子に送った婚約指輪はこのハリーウィンストンの「ウィンストン・ブロッサム・エンゲージリング 2カラット」で、お値段なんと1500万〜2000万円(推定)だとか。では、なぜハリーウィンストンは高いのでしょう?歴史の中に秘密が隠されているのでしょうか?セレブ達を惹き付け続ける魅力を調査してみました。
ハリーウィンストンはなぜ高い?理由や原因
ハリー・ウィンストンは世界的にも最高級の宝飾品ブランドです。近年では特に婚約指輪として人気で、価格帯が“超”高いことでも有名。ちなみにブランドネームであるハリーウィンストンは創業者の名前です。宝石学者であり直観力に優れたビジネスマン、熱心な慈善家だったそう。ダイヤモンドのクオリティを最重視しているブランドなんですね。
●ストーンにこだわり、厳選されたストーンを使用しているため、在庫がそろっていないことも少なくないという。
●公式ホームページには、ダイヤモンドの「4つのC」(カット、クラリティ、カラー、カラット)について、一般的な評価よりもはるかに厳格な品質基準でないと、ハリー・ウィンストンのダイヤモンドにはなれないと記している。
●品質はもちろん、その石がもつ個性により選定。それらのダイヤモンドには目に見える傷や汚れは決してなく、内に秘めた輝きを引き出すカットが施されています。カットにより、微妙な角度や対称的なファセットが形成されることで、ダイヤモンドの内部で光の反射が繰り返され、最大限の輝きが放出されます。
な…なるほど…。最高グレードの中から厳選され、プロの手で一つひとつが手作業で選びぬかれる…それは高くなるワケだ。ちなみにダイヤモンドは、通常「4つのC」(カラット、カット、カラー、クラリティ)という評価基準において格付けされますが、これらの基準で同等の評価を得たダイヤモンドでも、美しさにおいては大きく異なる場合があるんだとか。。ハリーウィンストンはハイレベルな宝石学の知識を応用し、さらに複雑な計算方法に基づいてダイヤモンドを選んでいるそうです。決して基準だけに縛られない、見た目の美しさを一点一点考えて計算した結果の価格設定なんですね。ちなみに扱っているダイヤモンドはD、EもしくはFカラー。VS2以上のクラリティのダイヤモンドを使用しているそうです。
値段の高さはブランドネームだけだという意見も
ハリーウィンストンには並々ならぬこだわりがあるにしろ、やっぱり、他のブランドは桁違いの値段の高さに意義を唱える人も多いようで…。
日本人のブランド崇拝はちょっと異常ですね。
ビニールバックでも何十万もするブランドもあるのですから…。
喜んで買う人間がいるから売れるんですよ。いいカモです。
ハリーウィンストンって確かにダイヤキラキラですからそれなりに高いでしょうけど、
ほとんどブランドネーム代です。
宝石類は買うときは何十万・何百万ですが、売る時は二束三文です。
100万円以下(80万円以上)の指輪も売っていますが、このダイヤのグレードが、Fカラー以上、VSクラス以上、らしいです。
婚約指輪のダイヤとしてはグレードが低いのに80万以上するのか…と思います。
※Yahoo知恵袋より引用
確かに…上記と同じ意見の方もたくさんいるかと思います。ダイヤのグレードのみで他と比較してしまうとやはり値段が高いと思ってしまいますがその中にも先述した選別料が含まれているのでしょうね。
ただ、正直に言いますと、一般人がパッと見だけではダイヤモンドの質が一流なのか三流なのか分かりません!!大きさ(カラット)以外のカットやクラリティはある程度のレベルを越えたら一緒のような気がします。。宝石に見慣れたセレブなら分かるのでしょうかね?
また、製造工程やどれほどのハイクラスな鑑定士や職人がいるのかは、素人の一般人には分かり得ない部分です。それも「もしかして価格はブランドネームだけなのでは?」と勘ぐりたくなってしまう気持ちも分からなくはないです。しかし、セレブやブランドでの憧れでハリーウィンストンを購入することは決して間違っているとは思いません!それで一生分の「私はハリーウィンストンをつけている女なのよ」という小さな自尊心や幸福感に繋がれば、安いものだと思いませんか?ブランド崇拝主義で何が悪い!数年前まで一般人は手を出すことが許されないとまで言われていたブランドなのですから、「私には一生縁がないブランド…」と決めつけず、思いっきり緊張しまくって来店予約したらいいと 思います。新しい世界や価値観が待っていますよ。
芸能人がハリーウィンストンを婚約・結婚指輪に選ぶ理由
反町隆史・松嶋菜々子夫妻、小栗旬・山田優夫妻、さまぁ~ずの大竹一樹・フジテレビアナウンサーの中村仁美…芸能人同士のビッグカップルもハリーウィンストンを選んでいます。なぜこぞってハリーを選ぶ?と思ったことはありませんか?既に定番になっていますよね。もうこれは「一流芸能人であること」の象徴を指輪で表現しているとしか思えません!今までの一流芸能人がハリーを選んできたから、それにあやかって…といった感じでしょうか。とりあえずハリーを選んでおけば間違いがない、という。芸能人だってブランド志向なんですよ。同じ人間なんですから。ちなみに一般人がハリーで婚約指輪を買おう!と思ったら最低予算は100万円〜を覚悟しておいた方がよさそうです。ただ、ハリーで100万円出すのだったらティファニーでもっとダイヤが大きく4Cの高い指輪が買えてしまうので、プレゼントする男性は、肝心な彼女はどっちが喜ぶかをよく考えて買って欲しいものです。
今のところ安く、最安値で買う方法はヤフオクやメルカリなどのオークションやフリマアプリを使うか、質屋ですが、そこで買うってのもねぇ…。