★目次★
カルテット第2話の感想!松たか子の名言集がいい!
カルテットは弦楽器を趣味としている30代男女4人が“偶然”出会い、一緒に住むという何とも異色なラブ×サスペンスドラマ。
カルテット1話のときも感じていたのですが、台本(役者の台詞)が深くてしかも考えさせられるようなものが多いです。特に松たか子の台詞は毎回毎回、胸に刺さるものがあります。台詞の量が多いからか、台詞に視聴者を集中させるためか、挿入音楽は他のドラマに比べて少なめに抑えているような気がします。2話では以下のような台詞がありました。
「いなくなるってことは消えるってことじゃないですよ、いないってことがずっと続くってこと。」
「悲しいより悲しいのはぬか喜び。」
「捨てられた女舐めんな(ドンっ!とグラスを置く)」
な、なるほど…。特に最初の「いなくなるってことは…」は、よく考えなきゃわかんなかったです。いないってことがずっと続くってことというのは諦めたくない淡い期待がずっと続くこと、突如表に出てくる絶望と闘い続けること…非常に辛くて大変で精神をすり減らされることなんですよね。例えるなら、恋人に「別れよう」と言われることは消えるってこと、「距離を置こう」と言われるとはいなくなるっていうこと。なんじゃないかな?確かに淡い儚い期待を持ちながら生きるのは、生きてるっていうより生き地獄です。
カルテット第2話 恋愛関係相関図は?
家森(高橋一生)→すずめ(満島ひかり)→別府(松田龍平)→まき(松たか子)→旦那?(誰か不明)
完全に一方通行です!で、2話では別府さんがメインとなる物語の展開で、まき(松たか子)に告白したのですが、ダメで。やけくそになって、もうすぐ結婚する会社の同僚、九條結衣(くじょうゆい)=菊池亜希子(きくちあきこ)とカラオケで酔いつぶれて彼女の部屋で寝てしまうという話でした。結局ここは成就することはありませんでした。ここが大人の恋愛の味のあるところです。好きだから寝るということではなく、寂しいからとりあえず寝るとうことも良しとされます。例えば月9の枠なんかじゃ絶対にあり得ない展開です。
また家森(高橋一生)は「ノクターン」のアルバイト女店員、ありすちゃんこと来杉有朱(きすぎありす)役の吉岡里帆(よしおかりほ)にスノボデートの誘いをかけます。「こちらから連絡します」と暗に断られてしまいますが。
本命がいながらも、本命には何もできず2番目が好きみたいな態度を取ってしまう…これは子供でも大人でも一緒なんですね♪もし相手から気軽に好意を伝えられてると思ったら「もしかして本命じゃないのかも…」と疑った方がよさそうです。
カルテット第2話 伏線?家森は借金取り風の男に追われている?
カルテット第2話で気になった伏線は、「ノクターン」でのライブが終わって4人が家に帰るとき、家森が一台の車を発見し恐れおののき逃げ惑うシーン。追われて、車の中から出てきた2人の男はどこか借金取りのような、いかつい雰囲気。その後は何事もないように物語が展開していきましたが、後々の重要な伏線になりそうです。家森が、まきに近づいてカルテットを組むことになったきっかけにも繋がるのでしょうか?
今後も最終回まで各キャラで様々な伏線をひいてきそうですが、果たして全部回収して腑に落ちる結果になるのか?そこまで視聴者がついてきてくれるのか?ハラハラの展開で目が離せません。
ノクターンの、目が笑ってない子あの子は吉岡里帆!スリーサイズやカップは?
カルテットの4人が定期的にライブを行ってる店、「ノクターン」の従業員、来杉有朱(きすぎありす)役は、吉岡里帆(よしおかりほ)さんです♪
生年月日:1993年1月15日 (24歳)
出身:京都府
血液型:B型
身長:158cm
体重:非公開(恐らく40キロ台前半)
スリーサイズ:
- バスト:82・Eカップ
- ウェスト:60
- ヒップ:85
特技:アルトサックス
現在ゼクシィのCMに花嫁姿で出演中のあの子です!
画像検索すると、セクシー系のものが多く出てきます。どうやらグラドルっぽい雰囲気で胸も大きそう!
来杉有朱(きすぎありす)の役どころは目が笑っていない元地下アイドルということ。目が笑っていない演技、上手です。元からそういうタイプなのかな?感情を見せない演技って逆に難しいと思うんですが、よくできてます。趣味がアルトサックスなので、カルテットの中でサックスを今後吹いてくれるシーンがあるのか!?期待してます。
どうでもいいですが、「きすぎありす」って「ありときりぎりす」に見えますよね笑
カルテットにはこういった女性も出演しています。
みぞみぞ面白くなってきました!
3話も乞うご期待!