一生の中で何度かある、なくしもの。指輪やピアス等の小さなアクセサリーや鍵などはよくありますが、重要な書類や携帯・財布など、なくなるとかなりダメージがデカいものまでいっぱいありますね。
さらに、時間が経てば経つ程、見つからなくなってしまう確立は高まります。なくしたと気付いた時点で早めの手を打つのが得策と言えます。
★目次★
なくしたものを見つける① 行動を思い返し探すべき場所を推理
まずはゆっくり、目をつむって…紛失物がいつまであったか?最後に使ったのはいつ・どこか?を考えます。そこから全く同じ行動をめんどくさくてもやってみるのです。「なくした物を見つける」のではなくて、「なくした物が見つかる可能性がある場所を見つける」という考え方をするのです。先入観をなくして!頭で考える以上に無意識で行動していることも多いので気付くこともあります。そういえばコンビニ行った!とか外の場合も多いですから、貴重品は盗まれる可能性もあるので考えられる店や駅などにまず電話しておくのがベター。
なくしたものを見つける② 探し物の名前を呼び続け探す
「ない」と口に出すと本当にでてきてくれません!口でなくしたものの名前を言いながら探しましょう。運が良ければそのとき周りにいる人が一緒に見つけてくれるかもしれません。あとヤル気も出てくるっていうおもしろい効果が。ちなみにおまじないではありますが、探し物をしているときに「にんにく」と唱えながら探すと見つかるとありますが、これは絶対オススメできません。なぜなら言うことで頭ににんにくが浮かんでしまい、肝心な探し物が見つかってもにんにくでないのでスルーしてしまうという危険性をはらんでいるからです。
意外とある!探し物が見つかる場所
- カーペットの下
- 机の引き出しの奥(引き出しを抜き出した奥です)
- 鞄の内ポケット
- ズボンなど洋服のポケット
- ノートの間
- 車を降りた付近
- 誰かがすでに持っているので聞く(持っておいてくれた・子供が遊んだ)
- 車の座席シートの間や下
- 公共交通機関の荷物置き
- 買い物袋の中
- ベッドの下
- トイレの中の物を置く台
- 排水溝部分(ネットがなかったらアウト)
くどいようですが、先入観をなくすことです。絶対ないだろうと思う場所も携帯のライトを使って探す勢いで!また、探すのはできれば昼間がいいですね。
なくしたものを見つける③ 占い・おまじないに頼る
ハサミ様に頼る
ハサミを用意。耳元まで持っていき、ハサミをチョキチョキしつつ、「ハサミさん、ハサミさん。私が無くした◯◯はどこにありますか?」「ハサミさん、ハサミさん。私が探している◯◯はどこにありますか?教えてください。」 等と唱えながら探す。
一番有名ではないでしょうか?本当に効果があったという人もちらほら。天井からぶらさげるという方法もありますが顔に当たったり落ちてきたりすると危険なのでやめておきましょうww
定規を高い所に置いておく
定規はこれは私も体験し、本当に効果がありました笑 いつも冷蔵庫の上に置いていたから、忘れられた定規が数本出てきたり…忘れ物を探す為の定規が忘れられるって、なんて皮肉。
2種類のダウジングで探す
かなりスピリチュアルなヤバい感じになってしまいますが、潜在意識に語りかける方法です。本来なら丸い水晶が一番ですが、そうそう誰もが持っているものではないので、5円玉や50円の穴の空いている部分に糸を通すというものでもOK。振り子の要領で「私が探している●●はここから北にある?それとも南にある?北だったら縦に揺れて。南だったら横に揺れて」という感じに質問していきます。
また、振り子ではなく2本のL字型の金属の棒を両手で持って探すという、いわゆる「ダウジングマシン」というものがありますが、これも同じような感じです。
実はダウジングは割と歴史が深くて…昔々ダウジング方法を教わった兵士達は、密かにダウジングで地雷探しを行っていたりしたそう。その効果の高さと簡便さにより、ダウジングは米軍全体へと広がっていったとか。意外と侮れませんね。
なくしたものが見つからないときは…探すのをやめるのは得策?人に頼るのが◎
どんなに様々な方法を駆使して、何日も探しても見つからないことってありますよね。有名な歌でも「探すのをやめたとき 見つかることもよくある話で♪」と。正確にはそんなことなくて、探すのをやめると決めると執着がなくなるので気付いたときに見つかるからそうなるのです。まぁ探すのをやめたときに広い視点で物事を見るようになるから見つかるということもありあすが、当然探した方が早く見つかります。ただ長い時間探していると集中力が亡くなって非効率なので適度に休憩しながら探しましょう。オススメなのは周りの人を巻き込むこと。「私○○探しているの」と言っておくだけでかなり見つかりやすくなります。なくした物によってはそれが見つからなくても【アクセサリーなどの物質なら、全く同じようなもので安いものがあったら紹介してくれる】【(データや書類なら)同じものや似たようなものを実は持っていて、複製してくれる】ということもあります。
まとめ どれだけ探しても探し物が見つからないとき…心の切り替え方
最後に…こんな記事を書いておいて大変説得力がないですが、筆者は彼からもらった大切な大切な婚約指輪をなくしました。なくしたと気付いたのが大雨の日でしたがずぶ濡れになりながら庭や道路まで出て探しましたが結局見つかりませんでした。絶望でした。何日も泣き続けました。数年前のことで今でも見つかったらいいなと思うのですが…心はうまく切り替えることができました。絶対に戻ってこない探し物もあります。もうゴミに出してしまっていたり、海や川の奥底だったり、高価なものだったら誰かに盗まれたり売り飛ばされている可能性だってあり得ます。だから、《これは、私と縁がなかった》と思うようにするのです。失恋したときと心の切り替え方は一緒です。まぁ未練はないといったら嘘ですがね笑
そして婚約指輪は、最初にもらったものより安価だけど、新しいものを買ってもらえました。今ではこっちの方が愛着があって私に合っていたんだなと思えるようになりました。
なくしたものがどうしても見つからないときは「縁」のせいにして、心を切り替える。重要ですね。