2014年に放映された同名の映画でも話題になった「海月姫(くらげひめ)」。ちょっと読み方が難しいですね笑 実は漫画が原作なんですが、今回、月9枠のドラマとしてまた登場してきましたが…早くも大コケの予感が!?映画とどちらが面白いのでしょうか?主演の芳根京子がかわいくない(ブス!?)とも言われていますが、どうなんでしょうか?
ドラマ海月姫(くらげひめ)のあらすじは以下のようになっています。
『海月姫』はクラゲオタクの女・月海が、女装趣味の美少年・鯉淵蔵之介と、その兄で政治秘書の鯉淵修との三角関係に落ちる様々をコミカルに描いたラブコメディです。原作では、月海が鯉淵兄弟との出会いを通して、自分の殻を破っていく姿が描かれています。
また、月海が暮らす男子禁制のアパート「天水館」の住人で、全員オタクでニートの「尼〜ず」たちのコミカルな姿も大きな見所となっています。
★目次★
『海月姫』読み:くらげひめ 初回視聴率は8.6%!民衆の敵よりも低い!打ち切り可能性は?
海月姫、初回放送(第一話)の視聴率ですが、8.6%でした。。。
大コケした月9の前作である「民衆の敵」でも初回の視聴率は9.0%だったので、厳しい滑りだし。※民衆の敵はなんと最終回の視聴率が4・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、月9史上ワーストを記録しました。平均の視聴率も6.7%という大コケぶり。篠原涼子が主演だったのに…まさにアンフェアな世界wwこの視聴率を越えるのは、芳根京子の頑張り次第ではなんとかなるのではないでしょうか。だけど初回の視聴率では海月姫も民衆の敵コースまっしぐらにしか見えません。。このままでは打ち切りの可能性もかなりあり得えます!キャストはいいだけに、赤字かもしれませんね。
ドラマ版『海月姫』の感想・反応は面白いorつまらない?オタク感がなくおもしろくない
ハッキリ言って、映画の方がテンポがよく楽しく見れた感想です。ネット民の反応も同じような感じ。どこまで漫画の内容を再現するかは微妙ですが、これを10回とかに分けてホントにドラマで放送できる内容あるの!?といった感じ。(1話目はうまく再現してました)間延び感満載で、最初の20分ぐらい経った時点で次回から見るのを悩む程でした。。。次回へ繋がるような大きな伏線はないし…。。漫画のファンからは、キャラの再現度はまぁまぁだけど、みんなテンションが高くてオタク感が出ていないという意見もありました。まぁ女優俳優のみなさん絶対オタクじゃないですし、難しいかもですね。「どう!三角関係の王道ラブコメ、面白いでしょ!笑って!」という押しつけ感も若干鼻に触りました。オタクそんな明るくないしww
ただ、鯉淵蔵之介役の女装は、映画版の菅田将暉より、ドラマの瀬戸康史の方がかわいさが勝ってましたwwどっちもすごくかいわいかったんですけどね。そこだけよかったww
総評は…だいぶアクの強い作品を月9にもってきたな、という印象。電車男以降、オタク文化はだいぶ市民権を得てきた感がありますけど、まだまだマイノリティであり、そのオタクブームも去った後にいまさらオタク主題のものを持ってこられても、すでに本気の嫌悪感しかない。月9の枠に持ってくるのはやはり陰キャラじゃなくて陽キャラやDQN(ドキュンww)が主役のものなのではないでしょうか。2クール前の「コードブルー」で、月9枠でもまだまだ数字は取れる、と証明されてしまったが故に、作品自体の力にかかっています。(枠のせいにできる理由はありませんよ!)
コードブルー並の視聴率の取れる作品は今後出てくるのか、フジテレビも悩ましい所です。しかし海月姫、オタクの女子には夢を与える良い作品なのではないでしょうか♥
主演の芳根京子はNHKテレビ小説べっぴんさんの主演!かわいいorブス?
主演の芳根京子さんは、若手の実力派女優。2クール前のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』での主役で、学生時代〜おばあちゃんになった役まで演じきった演技派です。演技力が高すぎて共演NGな女優までいると言われるほど、ほんとにお上手。しかもまだ20歳(ハタチ)なんですね!
この海月姫ですが、実は映画版で主役の月海役を演じたのは、能年玲奈(現・のん)ちゃん。ドラマ『あまちゃん』で大ブレイクした女優ですね。同じNHKのドラマで知名度が上がった芳根京子を使うということは、何か願掛けの意味でもあったのでしょうか。
しかしこの芳根京子がかわいくない・不細工(ブス)という意見が多いんです!主に男性から「何がかわいいかわからない」という感想が多い模様。女性の筆者からすれば、そこまで華はないものの、目がくりっとしてて素朴で可愛らしい女性だと思うんですがねぇ。。人の感想は様々です。
とりあえず、第2話に少しだけ期待しましょう!では!