2017年4月より放送が開始された、有村架純主演の朝ドラ「ひよっこ」。
気になる視聴率ですが、4/11に放送された第8話は最高視聴率20・4%と開始以来最高を記録したそうです。しかしその前日の最高視聴率は、過去最低となる18・3%…。一気に2ポイントアップです。上下の上り下がりが激しい、珍しい展開なだけに内容が面白いかつまらないかが分かりにくいですが、一体世間の反応はどうなのでしょう?
★目次★
NHK朝ドラ「ひよっこ」あらすじ・ストーリーと展開
「ひよっこ」は東京五輪が開催された1964年から始まる物語。茨城から集団就職で上京したヒロイン・みね子の成長を描く波乱万丈青春記。みね子の父・実に連続テレビ小説初出演となる沢村一樹(49)、母・美代子に木村佳乃(40)、祖父・茂に古谷一行(72)、叔父・宗男に、こちらも連続テレビ小説初出演の峯田和伸(38)のほか、羽田美智子(48)、柴田理恵(57)らが出演する。
「ひよっこ」ネットの感想や評判 展開は遅くて当たり前
否定的な感想
「眠たくなる」
「茨城弁が下手でイライラする」
「いかにもNHK臭さが…笑」
「あまちゃんの方が面白いし、有村架純がかわいい」
「展開が遅い」
肯定的な感想
「有村架純かわいい」
「物語も昔を思い出せて癒される」
「面白いか否かは20話目以降で判断する」
「普通にゆったり見れて面白い」
本当にバラバラです。刺激的で早い展開を求めるTHE現代人にはそもそもNHKの朝ドラは向かないでしょう。民放向き。そういう人はライアーゲームでも見とけっていう笑 NHK朝ドラでお決まりの、古きよき時代と言われる戦後の昭和・高度成長あたりの設定は若い人には「?」なんでしょうね。学校も仕事も言っておらず、朝からテレビゆっくり見られる年齢層…そう、メインターゲットは4、50代以降の主婦やお年寄りなのですから。そして毎日の放送なので1、2回見忘れちゃっても平気なぐらい展開はゆっくりで当たり前なのです。
ただ、ドラマである以上ある程度一定ではなく感情が突き動かされるような上り下がりのある展開を、時間がかかってでもしていってもらいたいもの。10話ではそれがあったから少し視聴率が回復したんではないでしょうか。
「ひよっこ」展開・感想まとめ 有村架純5kgの増量が響いたか?
さて、私個人の感想としては、有村架純のかわいさに頼っており、なんとか視聴率を保っているのかなぁといった印象。物語が“もったり”しているだけに、これが有村架純じゃなかったら最高視聴率15%なんてことになってたかもしれませんww
しかしながら物語序盤の部分では有村架純は女優では致命的な5kgの増量をわざとし、地黒に見えるファンデーションをつけ田舎っぽさ前回で撮影に挑んでいます。そこらへんにいる女子高生感満載。(実年齢24歳なのにすごい)女優魂には感銘しますが、肝心な有村架純のかわいさを大きく封印しているんです。しかし、物語の展開は今後、有村架純が東京へ上京し、洗練された都会の大人の女性になっていくそう。それが放送される回はまだまだ先でしょうが、そこで本来のかわいさを全開で出してくると思います。有村架純見たさに視聴率も回復するのでは?それまでのんびり期待しながら見守っていこうと思います。