★目次★
カルテット第6話 おおまかな話のあらすじ
カルテット、第6話ついに序章(前半戦)終了ですね!相変わらず台詞がいっぱいで違和感いっぱい、他に類を見ないミステリードラマです!
話は、ついに4人の別荘にまきの旦那(宮藤官九郎)が入ります。しかしコンビニで3万9千円コンビニ強盗した後でww
失踪しても松たか子のことをいつも考えているそうでしたが…すずめ(満島ひかり)が
「失踪した人って残してきた人のこと考えて楽しむらしいですね」とグサリ。
一方まきの方はというと、夫の母親である、もたいまさこと教会で夫とのことについて、話し合います。ついに夫の失踪の真相が明らかになります。夫婦はなぜ壊れてしまったのか…回想シーンを中心に話の大半が進んでいきました。結果としてまきは殺した訳でもなく、ただ旦那が好きな良き妻だっただけでした。
巻(宮藤官九郎)が勝手すぎてウザい!いつまでも恋人気分でいたかったから失踪って!
宮藤官九郎と松たか子夫妻は、お互い家族になるということの幸せの着地点が違っていたことが原因ですれ違ってしまったという内容でした。
松たか子は飾らないことがよかった、家族になりたかった。宮藤官九郎ドキドキがよかった、恋人同士のような感じがよかった。
夫は、「恋をしている頃は特別な人だって思えたけど、最初のころのどっか秘密めいた感じの彼女はもうどこにもいない」ですって!勝手な旦那だ、と思ったけど…新鮮さ、謎めいた女を攻略したい男の気持ちはいつまで経っても変わらないものですね。所帯染みすぎるとどんな妻も夫にとってはただの「お母さん」にしかならないものですね。
まきは、旦那が家族じゃなくて片思いの相手になってて…
旦那(巻)は、嫁が恋人じゃなくて、家族になってしまった…
欲しかったものがお互い逆さになってた。
切ないですね。これけっこう珍しくないですか?普通は逆なような。女がいつまでも恋人気分でいたくて、男が安定した家族になりたがる方が多いような。まぁ色々ですね。
そんな中で元カノでありシンガーソングライターである水島玲音(かわいくはないが個性派):大森靖子と話して食事する機会があり、これは元サヤ浮気に走るか?!と思いきやそんな勇気もなく大人しく家に帰る巻。妻の愛情の大きさが罪悪感を持たせたのでしょう。(ちなみに大森靖子さん自身も独特な世界観を持ったシンガーソングライターさんです♪)玲音から「ギロチン(ペットの名前)死んじゃった。助けて」とラインが来ても勇気のない巻は応じることもなかったです。
少し楽しみな見所だった、宮藤官九郎(巻)と松たか子(巻まき)のキスシーン・ベッドシーンがありました!年齢差というかあまりにもお似合いじゃない感じがちぐはぐでちょっと???でしたwwwどうでもいいですが、まき夫婦は声が小さい、聞き取れないことが似ていますね。まきは元々声小さいキャラだったはずではなかったので、夫が好きなあまり似てしまったのだと思いの強さを表していました。
唐揚げにレモンかけるかけない問題 第1話からの伏線が解かれた
回想シーンの中で、第1話で出た唐揚げ問題が出ました!ここにまき(松たか子)が勝手にレモンをかけ、旦那が微妙な顔をしました。後に夫が同僚と来ていた居酒屋で妻のまきが偶然居合わせるシーンがあり(旦那は気付いていない)「レモン嫌いなんだよ」ということが明らかに。こんな小さいことですが、すれ違いの原因はこんなささいなことがきっかで大きな問題に気付かされるんですね。
自分が我慢すればいいという話し合うことを避けるタイプの夫婦はうまくいかないんだと実感させられました。この二人がもっと「恋人っぽくいたい」「家族っぽく素でいたい」「レモンは嫌い」「こういう映画が好き」と話し合っていたらもう少し結果は違っていたのではないでしょうか。我慢することが相手に我慢を強いることになる。勘違いが進んですれ違いになっていく・・・考えさせられました。キッチンの下で泣いてることがバレないように逃げる、まきの行動がそれをよく表していました。
まきは無実で旦那を殺していない!「突き落とされた」というのは夫の虚勢
ベランダからぼーっとしてて落ちたまきの夫。入院することになり、初めて家森と出会います。(家森は顔が包帯でぐるぐるになっていた)ここで家森はまき夫に嫁が素敵だと褒め称えます。
「寝てて掃除機で顔吸われたことあります?」
「一日に3回もご飯食べるの?と言われたことあります?」
いやそれはさすがにないだろ…と思いましたが、まきを愛していない夫は悔しくて何かを言い返したかった。だから家森に「妻にベランダから突き落とされた」と言ってしまっただけで、実際はそうじゃなかったのです。
「青いふぐり 猿」をググると?出てくる!!
どうでもいいですが、序盤で「青いふぐり 猿」の話がありましたwwググると本当にドラマに出てきたあの○玉の青い猿の画像が出てきますww 実在するようで、「サバンナモンキー(オナガザル)」だそうです。
霊長目オナガザル科。ミドリザルともいう。体長 45~53cm,尾長約 50cm。体は緑灰色で,下面は淡黄色ないし白色。顔は黒色。セネガルからソマリアまでの地域、および南アフリカのサバンナや山地に生息している。
竿が赤で玉が青。すっごい目立たせたいんですね!笑
第7話に期待!本編で事件が起こりまくる!名言は出るのか?
第6話はほとんど回想で終わり、いつもより名言は少なかったように見受けられます。しかし、7話に続くラストは本編が一気に動き出すシーンを詰め込んできました!!!
まきは旦那との離婚を決意。真実をしった旦那の母親(もたいまさこ)は引き止めるが・・・
別府さん会社の倉庫に閉じ込められてしまい…電池1パーセントで家森と話してしまいで電池切れ・・・
警察を呼ぼうとしたすずめが、まきの旦那に手足を縛られ拘束されてしまい・・・
有朱(吉岡里帆)がまきのヴァイオリンを盗もうとしたところ、夫の巻に捕まり、振り切った衝動で2階から落ちる・・・
最後のラスト5分ですごい詰まってました!!ああ、来週の第7話が待ち遠しい!!!