女性なら冬以外でもビジネスシーンや冠婚葬祭やらで年中使う、ストッキングやタイツ。あったかくて足が綺麗に見えて、便利ですよね。でも。。。世の中のストッキングやタイツって、お腹周りゴムの締め付けが苦しすぎると思いませんか!?ゴムのところで食い込んで乗る肉が憎いし、血行も悪くなりそうですよね。あんなにキツい作りになっているのに、いとも簡単に股の部分がずり落ちて、歩くときに違和感・気持ち悪くなるって言う理不尽さ・・・。あの締め付けの苦しさを、もっとゴム部分を楽に解消する方法はないのか!?ってことで10年以上試行錯誤している筆者が研究結果を全網羅したので、どうぞ参考になさってください!
★目次★
- 1 タイツやストッキングのゴムの部分をハサミで切る!切れ目で楽になる
- 2 ウェストゴムの部分を折り返して腰の位置にする-下がってこない?
- 3 お腹周りがレースになっているストッキングやタイツを選ぶ
- 4 ストッキングやタイツに厚手インナーをインする
- 5 股上が低いローライズタイプを選ぶ
- 6 太ももの丈のストッキング・タイツを履く
- 7 大きめサイズを買う!MサイズならL-LLサイズを選ぶ
- 8 ウェストテープ(ゴム)が幅広やゴムがないものを選ぶ
- 9 「締め付けないタイプ」のストッキング・タイツを選ぶ
- 10 妊婦(マタニティ)用のストッキングやタイツを履く
- 11 ガーターストッキングとガーターベルトにする
- 12 ニーハイソックス+スパッツやガードルを履く
タイツやストッキングのゴムの部分をハサミで切る!切れ目で楽になる
一番手軽で苦しさ、キツさから解放される方法がこれ!お腹周りの苦しさで悩む全ての女性にやってほしいです!ゴムの部分だけに、前2箇所、後ろ2箇所に少しだけ切れ目を入れる方法。切るなんて!と、勇気がいるかもしれませんが、1箇所やってしまえばふっ切れます笑 ゴム部分以外まで切ってしまうと伝染してしまうので注意。逆に切れ込みが少なすぎるとあまり食い込み感が変わらないので、少しずつ切り込みの深さを調整しながら切ってみてください。少し危ないですが、注意しながらであれば履きながら切るのも、自身のお腹の苦しさが楽になってくのを感じながら切れるのでオススメですよ。怖い人は、持っている中で一番安いストッキング・タイツから実験するといいですね。切れ込みを入れても履くとビヨンって伸びて、切れ目を入れたことがわかりません笑 しかも、何回洗濯しても、何年経ってもほつれてこないし!便利なので個人的に全てのタイツやストッキングにそうしてますwwさらに、おへその位置にゴムがあると苦しいので下腹の下、骨盤まで下げて履いてますww
ウェストゴムの部分を折り返して腰の位置にする-下がってこない?
上記のように切る勇気がない人は、ゴムの位置を折り返すのがいいですね。骨盤位置まで下げたらだいぶ楽になります。ただし、欠点はすごく股の部分が下がりやすくなること!気持ち悪いったらありゃしない。。対策としてその上にガードルを履くのをお勧めします。また、ショーツをツルツルしておらず、ひっかりりのある綿素材にするのも手ですね。肌にも優しいし一石二鳥です。
お腹周りがレースになっているストッキングやタイツを選ぶ
市場に出回っている数は少ないのですが、お腹周りがレースになっている種類があるのです!お腹周りの苦しさで悩む人だったら、ショーツのウェスト部分もレースになっているものを選んでいる人、多いのでは?その柔らかい感覚を思い出してもらえるといいのですが、本当に楽です。お値段が普通のものと比べて高いものが多いのがネックですが、苦しさには変えられないし見た目も美しいので、余裕のある人にはお勧めですよ。
ストッキングやタイツに厚手インナーをインする
締め付けが苦しいストッキングやタイツでも、上半身のインナーをインすることで和らぐことがあります。厚手のニットをストッキングにインしたところを想像してみるとわかりやすいと思います。お腹を締め付ける力を分散させることができます。ニットは流石にインできませんが、インできるものは全部する勢いでしてみてください。(ただし、ツルツルの素材をインするとずり落ちの原因になるので注意です)他の方法とも組み合わせることができるのでお勧めです。
股上が低いローライズタイプを選ぶ
折り返す派の人に朗報。種類は少ないですが元々ローライズのストッキング・タイツが売っているのです!これだったらトイレの時いちいち折り返さなくてもいいし、折り返さないからお腹の部分のシルエットも滑らかなので、ハイウェストタイトスカートを履いても安心です。ただい、やはり通常のタイツやストッキングよりもずり落ちやすさはあるので注意です。
太ももの丈のストッキング・タイツを履く
太もも丈のストッキングも数は少ないですが売ってます。これも買いましたが、お腹が苦しいのではなく太ももが締め付けられて苦しくなります!笑 多分落ちてこないように強めなゴムで作っているんでしょうけど、細身の人でも結構な締め付け感です。脱いだ後にくっきり跡がついて、血行が悪くなっているのを実感しました。あと、意外と太ももが素肌で露出していると冬は寒い!!※トイレは楽でした。 2度と買うことはないでしょう。
大きめサイズを買う!MサイズならL-LLサイズを選ぶ
自分のサイズよりも大きいサイズのストッキングやタイツを履くというのも効果的です。いくらかお腹周りは楽になります。しかし、、お腹のところはゆったりしてちょうどいいのですが、太ももやふくらはぎの部分が足の細さと合っていないとブカブカになり不恰好になりがちです。特に膝の裏にはブカブカした生地が足を曲げた時など溜まりがちで、膝丈のスカートを履くと見える部分なのでかっこ悪いです。大きいサイズを選ぶのはワンサイズまで、もしくはタイツをズボンの下のインナーとして使うとき限定の方法ですね。
ウェストテープ(ゴム)が幅広やゴムがないものを選ぶ
店舗で見かけることは多くないですが、ネットで調べるとウエストゴムがすごく幅広で圧力が分散されているものや、ウェストゴム自体がないものがあります。(股上からお腹の部分が全部ゆるいゴムになっている)いくつか買って履きましたが随分楽になりました。しかし、これも感じ方には個人差がありそうだなと思ったので、またしてもワンサイズ上のものを買われるのがお勧めです。
寒いとき限定になりますが、ユニクロのヒートテックタイツは、生地が厚いからか知りませんがお腹の締め付け具合も辛いほどではなく、ゴムの幅も少し広めで、何よりはき心地がいいのでお勧めです。
「締め付けないタイプ」のストッキング・タイツを選ぶ
ストッキングやタイツのお腹周りの苦しさを解消したい!と思っている女性は意外と多いようで、締め付けないタイプなるものがたくさん売られています。サイズ展開もたくさん!太っているから苦しいと言うわけではなく、細い人も同じように締め付け感が嫌いな人がいるからですね。
しかしながら生地が伸びる・伸びない、思ったより締め付けるなど、人によって評価が分かれるのが痛い所。何種類か試してみて、自分に合うものをリピートするのがいいでしょう。個人的には締め付けないタイプのストッキングやタイツでも、少なからず締め付け感はあるので、ジャストサイズではなくワンサイズ上(Mサイズの人だったら、L~LL用)を購入すると間違い無いでしょう。
妊婦(マタニティ)用のストッキングやタイツを履く
マタニティ用にするとお腹周りは当然ゆるゆるです!買って使いましたがマタニティということもあって、股上がものすごく大きくゴム部分が妊娠していないと胃やみぞおちの辺りまで来ますww確かにお腹は苦しくないし、あったかいけど如何なものか・・・。また、ただし需要がそこまで多くないので、なかなか売られていない&色の種類が少ないので購入はネットがお勧めです。また、ユニクロにもマタニティ用のが売っていますので、近所にユニクロがある方は触り心地など試されてはいかがでしょうか?個人的になかなかいいと思います!
ガーターストッキングとガーターベルトにする
お腹周りの苦しさもストッキングずり落ちからも解放されるガーターを使うというのも手です。ガーター用のストッキングは普通の靴下みたいに両足でセパレートしてるから、何個が同じのを買っておけば片足伝染しても片足は使い続けれます。冬は少し寒いですが、夏は通気性もいいですしお勧めです。そして狙わずしてもセクシーで、無条件で男性ウケもいいというwww 若い子のファッションの一部として、ミニスカートやショートパンツからガーターベルトが少し見えるのも素敵ですね。ちなみにつける際は、ガーターストッキングとガーターベルトを装着したのち、最後にショーツ」を履くのがお勧めです。その方がトイレの時パンツだけ下げればいいので非常に機能的です。見た目はちょっとカッコ悪いですけどね。
ニーハイソックス+スパッツやガードルを履く
ニーハイソックスを履いた上でスパッツやガードルを履き、タイツ化させるという作戦です。ニーハイソックスは結構下に落ちてくるのでこまめに上げるかソックタッチが必須ですね。少なからずニーハイの上に肉が乗るしシルエットも美しくないのであまりお勧めじゃあありませんが、どうしてもタイツが苦手で、だけど太もも丈のタイツやガーターじゃ寒い!って人は極論ですがこれ以外方法はなさそうです。。
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以上、タイツ・ストッキング嫌いの筆者が10年以上をかけて試してみた結果です。やはりウェスト部分を少し切る方法が一番簡単かつ、苦しさを確実に軽減できるのでお勧めですね♪全ての女性がお腹周りの苦しみから解放されますように…お祈りいたしております!