アメリカ発祥で有名になり、日本でもじわじわブレイクしつつある、インココ(INCOCO)の貼るネイルシール。貼るだけで手軽・気軽に凝ったネイルアート・マニキュアを楽しめます!張っただけでシール(シート)が体温で貼付き、ハサミいらずでエッジを綺麗に縁取るように切れる、優れものです。
ぷっくりツヤツヤ感はジェルネイルそのもの!ジェルネイルのように爪を削らず除光液で落とせて、爪の負担(傷み)が比較的少ないのも人気の理由です。そもそもセルフネイルなのでお店に行く手間やコストが抑えられるのも嬉しい所!
★目次★
ネイルシールマニキュアの代表、インココの値段は?
ネイルシールマニキュア流行の火付け役とも言える、インココの値段はいくらなのでしょうか?→一色ベタや、フレンチ、ラメグラ等種類によっても違いますが、多くの商品が1500円前後で購入できます。
【パッケージに含まれるもの】
クリアネイル、カラーネイル、デザインネイル
ネイルシート8サイズx2枚(合計指16本分←小さい小指や人差し指は1シートから指2本分取れる)
フレンチネイルは、ネイルシート16サイズx1枚、8サイズx2枚(合計指16本分)
取扱説明書
密封用アルミシール
爪やすり
ネイルサロンに一回行ってこのシールぐらい凝ったデザインをすると、7,000円程かかりますよね。2回行けば14,000円…前提としてジェルよりも寿命は2週間程短いですがめちゃくちゃお得なのは確かです!
インココ ネイルシールの上手な貼り方&長持ちさせるコツ6選!
ではインココのネイルシールマニキュアを長持ちさせる為にはどのようなコツが必要なのでしょうか?経験談を元に挙げていきます。
温度に気をつける!or手を温めておく
温度に非常に影響されるのがこのネイルシールの弱点。暑すぎると貼るときでろーっとデザインが伸びてしまい、寒いと、ネイルシールが硬くなり、貼りにくくなる場合が。適温(23℃〜28℃ぐらい?)がおすすめです。
自爪を薄くサンディング(削る)
これは人それぞれなのですが、付属のヤスリで薄ーく爪の表面をサンディング(削る)すると密着度が増します。といってもやりすぎは当然爪が傷むし、ジェルに比べて爪が傷まないのがメリットなので、本末転倒な行為ではあるんですけどねww
よく手を洗いオイルや化粧品等の油分を落とす
想像がつきやすいと思いますが、爪に油分等の汚れがあると密着できないので剥がれる原因となります。石鹸等のハンドソープでまずよく手を洗ってから貼ってください。※洗うのは上記の薄いサンディング後がオススメ!粉が飛ぶので。
甘皮を押し上げておくか切っておく。甘皮につけない
剥がれるときは爪先側ではなく、甘皮側から剥がれます。甘皮にインココシールネイルをつけてしまうと爪に密着しにくく、剥がれやすい原因になってしまいます。まずお湯で柔らかくしてからプッシャーで押し上げる等、丁寧な処理を心掛けてください。
貼って30分〜1時間はなるべく水に触れない、爪を使わない
貼った後30分〜1時間は水に触れたり爪を使うことをしないのがオススメです!(缶のプルタップを開けたり体を掻いたりとかですね)公式サイトは15分と書いてありますが、もうちょっと長めにした方が経験上よく持つと思いました。なので、貼るタイミングはお風呂に入って夜眠りにつく前が一番オススメですね!
トップコートを重ねて塗る
極めつけはコレ。普通のマニュキュアのトップコートで固めてしまいましょう。1週間ぐらい経って表面が薄汚れてきたときは除光液で薄くさっと表面の除光液を落とし、新たにトップコートを塗り直すとまた長持ちします。最終的に取るときは除光液たっぷりコットンにしみ込ませればでもろともいけちゃいます笑
ネイルシールマニキュアの持ち!手と足の爪の平均期間は?
ではインココ ネイルシールマニキュアが剥がれてしまう期間はだいたい平均してどれぐらいなのでしょう?お店の人に聞くと手の指の爪の平均は1週間との回答がありました。がしかし!!上記の方法を試みると2週間いけました〜!!(※恐らくトップコート効果が大きいと思うww)
ちなみに足の爪は普通に約1ヶ月は持ちます。ほんとはもっと持つと思うのですが、蒸れやすい場所ですし持っても衛生面や爪の傷みを考えて1ヶ月を限度としましょう。
以上、インココを長持ちさせる方法と期間でした!これから夏本番!手だけでなく足の爪のオシャレも抜かりなく♪