♥恋愛♥ ペアーズ

【ペアーズ】pairsやOmiaiで出会う人を好きになれない理由や原因。理想が高い→ブロック増加

投稿日:2017-05-25 更新日:

恋活・婚活アプリ、最近、ホントに多くなりましたよね。大御所であるペアーズ【pairs】を始め、もうちょっと真剣な婚活のOmiai、軽い感じだとタップル誕生、with…などなど。そのせいあってか、以前よりも「出会いがない~」と言いまくる人工が少なくなったような気がします。出会いの場が多くなったことはいいことなんですが、いいことなんですが…果たしていいことばかりなのでしょうか?

ペアーズやオミアイといった出会い系アプリの出会いは異常な理由

2,3年の間、ペアーズ【pairs】やオミアイ【Omiai】等の出会い系アプリを、辞めたり再入会している中で気付いたことがあります。

無数の人と出会えるネット恋愛で運良くカップルになれたとして、本当に妥協なくお互いが一番いい人と出会えた・運命だと満足いく恋愛ができる人って、ごくごく僅かなんだっていうこと。気付くのかなり遅かったんですけどね笑 こんなこと実は頭では分かってたんですけど身を持って実感したから初めて分かったっていうか。。

筆者はアプリ恋愛をやってきた中で、今まで2度付き合うに至ったんですけど、2回とも希薄に終わりました。(1人目は2ヶ月で終わり、2人目は5ヶ月で終わった)2回とも終わるときに思ったことは「やっぱりネットでの出会いってこんなもんか」です。

普通の恋愛の始まりって、同じ学校(元同級生)だったり、職場だったりで、毎日顔を合わせていた・合わせているうちに仲良くなったり、意外な面が見えて恋に落ちる…そんなのが多いですよね。また、合コンだったら多くて会える異性は6・8人、お見合いだったら1対1で、まず最初に人と人が出会ってからがスタートですよね。で、お互い以外にも共通の友達や知り合いがいる場合がほとんどです。

ネットでの出会いが“異常”と思われるのは、こういう普通の恋愛の始まりから大きく外れているから。

普通とは違い《最初に会ってから恋愛スタート》じゃなくて、まずネットで会う人を見つけることから。出会う人は、顔写真・文章の情報だけに頼るしかない。スペックで選んだと言えば聞こえが悪いが、そもそもスペックでしか選ぶ基準がない。

そして、何のバックボーンの繋がりもないところから「初めまして」で共通の知り合いもいないまま1から人間関係を作る。

ビジネスだったら当たり前のことですが、恋愛となると…?これがネットの出会いの異常なところあり、面白いところでもあり、最も難しいところなんですね。



結婚までいけた人は意外にもいいね数が多くない者同士!出会いの数が多い=理想が高くなる

ペアーズやオミアイといった出会い系アプリで、晴れて愛を育んで結婚に辿り着いたカップルは意外にもお互い人気会員じゃない(いいね数が多くない)ことが多い。で、そのアプリをしている期間自体も短かったりします。これはひとえに、自分のレベルを冷静に見られているからですね。普通の恋愛の延長線上に、アプリ恋愛を位置づけている。高望みをしておらず、出会いを大切にしているからです。

反対に、いいね数が多かったり会員期間が長いパターンが問題で厄介。今は写真加工アプリもあるし、モテる文章をコピペすれば多くの人がいいね数の多い人気会員の仲間入りできちゃうんです。これは、実際はモテないくせに「私・俺ってモテる!」といういらない勘違いを生み、相手に求める条件(理想)がどんどん上がる。自分の条件に合ういい人が現れても「この人がダメでもまだまだ他にいる」一途さを奪います。1人に決めきれないのでダラダラ会員を続け、大抵、同時に何人もの人とやりとりしています。するとちょっとでも嫌なところがあると人がいたらと平気で連絡ブッチしたり、ブロックしたりするようになる。その画面の向こうには生身の人がいるという感覚が薄れていくんですよ、恐るべきことに。

「待ち合わせ、Aさんは家の方面まで来てくれるって言うけどBさんは中間地点だ。Bさんはもう無理だ」

「毎週末実家に帰ってるだって?マザコン決定。ブロック!!」

「初回デート費用、よく見たら“相手と相談する”だ。ケチ決定。ブロック決定」

といったような感じでね。

会う前に会う価値のある人間か、面接前の書類選考のように考えて、自分で出会いを狭めています。ホントに相性がいい人、好きになれるかもしれない人なんて、会ってみないと分からないのに。

こんな人が、晴れてその中の誰かと付き合ったとしても、心の中は「まだ他にいい人いるかも」と思っていたりする。だからちょっと嫌になって別れを考えたとき、すぐに行動に移せちゃう。共通の知り合いも何もないから、何のしがらみもなくパッと終われる。またアプリをやれば何百人、何千人という異性と出会うことができるんだから。

つまり、いいね数が多いことで余裕が出て、理想が高くなって選びきれなくなるんですね。

果たしてそれは幸せと言えるのでしょうか?

恋活・婚活に出会いアプリは本当に最善の手段といえるのか?好きになれない、好きになる感覚が分からない

上記に書いたような理想が高くなったパターンは、恥ずかしながら筆者にもあったので、分析して戒めのように綴りました。

そしてふと思ったときに、誰かを好きになって愛することが分からなくなったのです。スペックでしか人を見れないようになってた。いや…自分が簡単にブロックして縁を切ってきたから、もし出会った人のことをスペックじゃなくて本気で好きになってしまったとき、相手から簡単に縁を切られてしまうことが怖いと思うようになってました。好きになれるかもしれないのにを自分でセーブしてしまうようになっていたのです。これがpairsやOmiaiで出会う人を本気で好きになれない一番の理由・原因なんだな、と思いました。もう恋とか愛とか好きとかドキドキとか、感覚が思い出せない。思い出すことすら怖い。命名pairs病ですww

この病気の解決策は正直、まだ見つかっていません。出会い系アプリを辞めてリアルでの出会いをするという単純な話でもないような気がするからです。恋自体を辞めるっていうのも結婚を考えている女にとっては無理な話だし。

ただ、病気を通して分かったことは、スペックや求める条件の合う人が、自分の好きなタイプとは限らないっていう当たり前の現実。顔が好みのタイプでも好きになれるとは限らないこと。

頭(理性)で好きな人と、心(本能)で好きな人は、ネットでの写真や文章情報だけでは見分けられない、見抜けないってことです。

最後に…私は、出会い系アプリでの出会い方が悪いとは思ってません。使い方さえ間違えなければ!

まだまだネットの出会いが広がると思うし、幸せを掴む人もいっぱいいると思う。無限のその可能性を信じています。がんばれ婚活男女!笑

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【ペアーズ体験記:女性】Pairs辞めた後Omiaiに!いい人に出会えた婚活方法

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  1. 肉弾 より:

    マッチングアプリは、ネットワークビジネスとかぼったくりバーに誘導してくる人とかも多いのでそういう面でもなかなか相手を信用出来ないんですよねぇ〜
    以上、マッチングアプリで仲良くなった女性と飲みに行ったらぼったくりバーで13万失った男より。。。

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