カルテット第3話の感想 猫・虎・犬!台詞が参考になりすぎる
カルテット第3話、相変わらず台詞の多い面白くて変わったドラマでした〜!
きすぎありす(吉岡里帆)はどうやら恋愛マスターのようで、すずめ(満島ひかり)に色々教えてあげていましたね。
婚活女子にとっては参考になりすぎるところが多くありました!
「告白は子供がすること、大人は誘惑してください」
な、なるほど…
「猫になるか」「虎になるか」「雨にぬれた犬になるか」この3つだそうで。
満島ひかりは猫を選びます。
「顔はペットボトル1本分の距離を保つ」
ほ、ほぉ…つまりやく10cmということ?近くないですか?!笑
「女からキスしたら男に恋は生まれません」
それはそう思います。大いに賛成です。追いかける方が男は好きです。そこから恋心は生まれます笑
「猫」の講義は終了しちゃったのですが、他の「虎」と「雨にぬれた犬」の講義も聞きたかったです!恐らく虎は無理矢理迫って押せ押せタイプ、雨に濡れた犬はかわいそうな私を演じて同情を誘って気を引く系だとうと推測されます。まぁ、でも長い間愛されそうなのは、結局ツンデレの猫タイプな気がしますけどね!
で、すずめ(満島ひかり)はというと別府(松田龍平)とペットボトル一本分の距離を作ってみました。しかし別府は気付かずWifiの話ばかりします。思い切って抱きついても「お腹すいた?」とかなんとか…ラストには結局すずめ自身からキスしちゃって、ようやく別府さんは気付いたようです。すずめは「虎」のタイプの方が合ってたみたいですね。少女漫画みたいなピュアな展開がこのドラマに似合わずなんかかわいかったです♪
すずめ(満島ひかり)盗聴の仕事に対して罪悪感が?まきと親密に
3話はすずめの過去を中心に扱っていましたね。昔は超能力少女と銘打たれてテレビにも出てましたが、ヤラせで肩身の狭い想いをしていたこと…。お父さんとのこと…。すずめの触れられたくない過去をまき(松たか子)は認めてあげて、居場所だと言ってくれます。「許したくない人は許さなくたっていいんだよ」と優しい言葉をかけます。ようやく2人の仲が深まってきたと感じた回でした。すずめはこんなまきを盗聴の仕事という形で裏切ることができるのか?今後の展開に注目です。
第4話は家森(高橋一生)の伏線が暴かれる!?写真の女性は元カノ?
3話のラストは衝撃でしたね!高橋一生がヤクザ風の男たちに毛布+ガムテープでぐるぐる巻きにされ、階段上から今にも突き落とされそうになっていました。
ヤクザがおもむろに写真を取り出します。それは高橋と新登場人物の女性のツーショット写真。
「このおねえさんどこにいるの?」
高橋「本当に知らないんです。もう愛情ないし」
というやり取り・・・どうやら元カノか遊びの相手だったような伏線です。その彼女、行方不明になったそうで誘拐を疑われているのですね。
第4話の予告ではそれについて触れていきそうです。高橋一生ファンには見逃せない回になりそうですね!次週に注目です!
それにしてもパンツ履いてない高橋一生のキャラが定着してきていいですね!ウルトラソウル!がハマってました。パンツの下から伸びる筋肉質の太ももにも思わず見入ってしまいました♥
トリビアですが…チェロの弦は一本6800円だそうです!(満島ひかりが切ってしまったシーンより)